17年中国のGDP実質成長率は6・8%に

第278号  2017年12月20日発行

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アジア開発銀行(ADB)は13日に発表した最新の報告書の中で、2017年の中国経済の成長率予測を再び上方修正し、9月の6・7%を6・8%に引き上げた。来年の予測は6・4%のまま据え置いた。

今年9月、ADBは「アジア発展見通し2017年」の改訂版を発表し、中国の今年と来年の経済成長率予測を4月の数値からそれぞれ0・2ポイント引き上げて、今年は6・7%、来年は6・4%としていた。そしてこのたび発表された補足の報告において、「力強い消費という原動力がある」として、今年の予測を6・8%に引き上げた。

中国人民大学の劉元舂副学長が代表を務める課題チームが報告書「新常態が新段階に前進する中国マクロ経済サによると、2017年の中国の国内総生産(GDP)実質成長率は6・8%に達し、前年比0・1ポイント上昇が予想されるという。

日中貿易額、1~11月は13%増

中国税関総署の最新統計によると、今年1~11月の中国の貨物輸出入総額は25兆1400億元で前年同期比15・6%増、うち輸出額は13兆8500億元でl1・6%増、輸入額は11兆2900億元で20・9%増、貿易黒字額は2兆5600億元で16・7%減だった。

中日貿易総額は1兆8600億元で13・8%増、中国の輸出入総額の7・4%を占めた。うち、対日輸出は8449億元で8・8%増、日本からの輸入は1兆200億元で18・2%増、貿易赤字額は1714億5000万元で2・1倍となった。