「一帯一路」高速鉄道を建設へ

第247号  2015年5月15日発行

トップ記事 中国中鉄公司は12日、同社傘下の中国中鉄二院工程集団有限責任公司が5月末にロシア鉄道会社が、モスクワ~カザン高速鉄道プロジェクトの調査・設計に参与することで、ロシア側と関連取り決めに調印すると発表した。これで、中国の高速鉄道企業は海外輸出第1弾として、ロシアの高速鉄道建設に参与することになる。 「一帯一路」の高速鉄道の建設案 中鉄公司が発表した公告によると、傘下の中国中鉄二院工程集団有 […]

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中国国産第3世代原子炉1号が着工

第247号  2015年5月15日発行

HOT NEWS 中国核工業集団公司が7日、国産第3世代原子炉「華竜1号」のモデルプロジェクトである、福清原発5号機の着工が正式に許可された。これは中国の原発建設が新時代に突入したことを意味する。 「華竜1号」は中国核工業集団公司と中国広核集団有限公司が、中国の20数年に渡る原発建設・稼働の成熟した経験を踏まえた上で、世界の先進的な設計理念を汲み取り共同開発した、独自の第3世代原子炉の革新的な成果 […]

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上海市に重粒子線病院が開業

第247号  2015年5月15日発行

HOT NEWS 中国国内で初めて、世界で3つ目となる、陽子線治療と重粒子線治療を同時に取り入れた近代的医療機関の「上海市陽子線・重粒子線病院」および「復旦大学付属腫瘍病院陽子線・重粒子線センター」が8日に開業した。これにより中国のガン治療は「粒子線時代」に突入したことになり、重症の腫瘍患者やガン患者にとっては朗報だ。 腫瘍治療のための陽子線や重粒子線を用いた放射線治療は、世界で今、最先端の放射線 […]

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高倉健さんの事務所に引越し

第247号  2015年5月15日発行

コラム 時間の経つのは本当に旱いもので、高倉健さんが亡くなってすでに半年が過ぎた。実は健さんの事務所と私の事務所は同じビルで、彼は4階、私は3階だった。 2013年11月、健さんは文化勲章を受章したが、両陛下、皇太子らとの懇談会は欠席した。メディアによると、健さんは風邪に罹っており、天皇陛下にうつることを恐れ参加しなかったという。私は建さんに、文化勲章のお祝いと、インタビューの希望を書いた手紙を送 […]

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北京コンビニ市場 異変が起きた

第247号  2015年5月15日発行

特別報道 不動産大手の万科が経営する地域密着型商業ブランドで、コンビニも手がける「隣里家」が、北京セブンイレブンの中間管理職者30人近くを引き抜いたという噂が広まっている。万科の振る舞いに驚くと同時に、「してやられた」北京セブンイレブンの今後の動きが注目されている。 北京セブンイレブン関係者は4日、「ほぼ全ての地区マネージャーが集団で離職した」という噂について、「離職したのは、10人あまりの店舗経 […]

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首相官邸落下ドローン製作者は語る

第247号  2015年5月15日発行

特別報道 中国のドローン制作会社「深セン市大彊創新公司(DJI)」を訪ねて DJIの創業者汪滔氏はまだ30歳、いつも夢を語る。 4月22日、日本の首相官邸の屋上で小型無人航空機(ドローン)が発見された。これは約50センチの大きさで、小型カメラの他に、火炎瓶と福島の放射能を含んだ砂が積み込んであった。この事件で日本中が震撼し、また議員立法でドローンの飛行を制限するという騒ぎとなった。しかし最も注目さ […]

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中国が米国最大の債権者を放棄したのは

第247号  2015年5月15日発行

特別報道 中国と米国の関係を語る時、米国の漫画家が最も好む表現の仕方は、でっぷり太った中国の債権者(時には中国を代表するパンダ)が意気揚々とドアを叩き、ドアの向こうにはうらぶれた債務者のアンクルート厶が平身低頭した様子で控えているという図だ。言外に意味するところは、米国は世界の中で胸を張って威張っているが、中国の前ではぺこぺこしているということだ。なぜなら、中国が米国にとって最大の債権者だからだ。 […]

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今年の中国輸出入 悲観になるのか

第247号  2015年5月15日発行

特別報道 中国経済は生産過剰と競争力低下といった厳しい課題に直面している 中国税関総署が11日にまとめた統計によると、今年1~4月の輸出入額は7兆5千億元(約143兆円)に上り、前年同期比7・3%減少した。輸出は4兆2300億元で同1・8%増加し、輸入は3兆2700億元で同17%減少した。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は9653億7千万元の黒字で、前年同期に比べ3・4倍に拡大した。   […]

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「中国大媽」(ダーマー)の投資術

第247号  2015年5月15日発行

特別報道 中国人の家計の主導権は事実上、大胆な投資で話題の「大媽」(ゲーマー、おばさんの意)にある。生命保険会社「匯豊人寿」の発表した調査報告「未来の退職生活-なぜ家庭が重要なのか」によると、家計の主導権を自分が握っているという女性は63%に達した。家計の意思決定では女性が大きな力を持つことが裏付けられた。中国の大媽の手中にある投資可能な「へそくり」は一人当たり7万9069元(約150万円)に達す […]

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日立 中国市場での新戦略

第247号  2015年5月15日発行

日系企業 約束した時間の5分前にインタビューの場所に行くと、きちんとした身なりの白髪の紳士が待っていて、とても丁寧なあいさつで迎えてくれた。この人こそ日立グループの小久保憲一中国総代表で、日本のドラマに出てくる「日本人企業家」のイメージそのままだ。   ▽中国は日立にとって最大の海外市場 小久保中国総代表は、「昨年6月、日立グループのトップは北京でグローバル戦略会議を開催した。全出席者が […]

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