変わる中国人の生活スタイル

第255号  2016年1月15日発行

トップ記事 ここ数年、中国の経済構造は日進月歩の変化を遂げつつある。クレディ・スイスが発表した「2015年度グローバル・ウェルス・レポート」のデータをみると、中国は中産階級の人数が1億900万人に達し、世界で最も中産階級が多い国になった。中産階級は拡大を続け、人々の生活スタイルも衣食住交通などの基本的ニーズに関心を寄せる段階から、精神的な側面の充実をはかる方向へと徐々に移り変わっている。 &nbs […]

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中国・韓国家電産業の競争は過激

第255号  2016年1月15日発行

HOT NEWS 韓国メディアは、米ラスベガスで開催された世界最大級のIT・家電見本市「CES2016」で、韓国のサムスンとLGは最新の家電製品を展示したが、中国企業各社の「コピーキャット(模倣者)」行動によりその影響力が希薄化されたと報じた。 中国企業はこれまでにも、大型の国際展示会で、サムスンやLGの製品と外観が酷似し、しかも「侵略的なまでに」低価格の製品を発表し、注目を集めてきた。今年のCE […]

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今後5年間で中国消費約270兆円増

第255号  2016年1月15日発行

HOT NEWS 米ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)とアリババ(阿里巴巴)グループ傘下の阿里研究院が共同で発表した「中国消費すう勢報告書」によると、中国では今後5年間で、人口・社会・科学技術発展などの要素に後押しされ、消費が2兆3千億ドル(約270兆円)増加する見通しだ。この額は、ドイツや英国の現在の消費市場規模の1・3倍にあたる。 報告書によると、▽アッパーミドル層および富裕層の消 […]

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中国 新年の新たな流行

第255号  2016年1月15日発行

コラム また新しい年が始まった。 中国経済新聞は2001年の創刊以来、読者の熱い支持を受け、今年で15年目に入った。紙媒体の発行量が減少しているのは日本だけの問題ではなく、世界の新聞界が直面している問題であり、弊紙も同様の困難な状況にある。しかし経営がいかに苦しくとも、弊紙はずっと続けていけると信じている。というのは、日本社会は中国経済と中国市場に対する興味を失うことはないからだ。中国の真実をより […]

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なぜ中国企業は寿命が短いのか?

第255号  2016年1月15日発行

特別報道 中国の中小企業の平均寿命はなんと2・5年、グループ企業でも平均寿命はわずか7~8年である。欧米企業の40年、日本企業の58年と比べて、中国企業の命はあまりに短い。 東京商エリサーチのデータによると、150年以上の歴史を持つ企業は日本中で2万1666社にものぼるという。対する中国では、最も古い企業が1538年に成立した六必居、その次が1663年成立の鋏の老舗・張小泉、そして陳李済、広州同仁 […]

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2016年の中国 経済政策7つのポイント

第255号  2016年1月15日発行

特別報道 2016年の中国のマクロ経済政策の方向性と重点を定める中央経済政策会議が昨年12月18日から21日にかけて北京で開催された。習近平国家主席が重要談話を発表し、2015年の経済業務を総括するとともに、当面の国内・国際経済情勢を分析し、2016年の経済政策を策定した。 会議で明らかになった情報から、来年の中国経済政策の7つの重要な見どころを以下にまとめた。   一、安定成長は「供給 […]

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2006年の経済社会発展の五大任務

第255号  2016年1月15日発行

特別報道 中央経済政策会議で、李克強総理は2016年のマクロ経済政策の方向性を明らかにし、経済社会発展の重点業務の具体的な計画を発表した。具体的には次の5大任務に取り組むことになる。 (1)過剰な生産能力の消化 法律に基づき市場化された破産プロセスの実施に向けて条件を整え、破産・清算案件の審査処理を加速させる必要がある。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ ログイン. あなたは会員 […]

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多様化する中国「中流階級」の消費動向

第255号  2016年1月15日発行

特別報道 中国市場に参戦しているグローバル企業各社は、中国で「中流階級」と呼ばれる人々の実態が捉えどころのないものだとの印象を強めている。 すぐれた消費者研究が業界で評判のP&Gも例外ではない。前CEOのアラン・ラフリー氏はしばらく前のインタビューで、P&Gが中国市場で受け身の状況に陥ったのは、経営層が中国の中流階級を「節約好き」と勘違いしたからだと指摘した。一方、米シンクタンク「デマンド・インス […]

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中国人の新生活:「インターネット+」

第255号  2016年1月15日発行

特別報道 2015年ホットワードの1つは「インターネットプラス」だ。単なる概念ではなく、020(オンラインツーオフライン)を代表とする「インターネット十サービス」のモデルが衣食住交通の面で、人々のライフスタイルを変えつつある。今では出かける前にまずハイヤーを呼び、家庭料理を食べようと思えばシェフにうちに来てもらう。家事や洗車などの力仕事は、訪問サービスを簡単に予約することができる。これらはみな「イ […]

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中国企業 日本市場に進出加速

第255号  2016年1月15日発行

特別報道 今や、ますます多くの中国企業が意欲的に日本に進出し、経済グローバル化の波に乗っている。 2015年、中国企業は日本市場により一層深く溶け込み、金融や科学技術などの産業で引き続き力を発揮し、ホテルや不動産などのプロジェクトで頭角を現した。そのプロセスにおいて、中国企業は絶えず経験をくみ取り、発展を模索し、大いに進歩を遂げた。一方、いかにして日本により良く溶け込み、受け入れられるようにするか […]

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