日中両国 モンバサ港を「共同建設」

第259号  2016年5月18日発行

トップ記事 ケニアの首都ナイロビから飛行機に乗って一時間余りで、ケニア東部の海港都市・モンバサに到着する。モンバサは古い港町で、中国の明朝の時代に、宦官鄭和が膨大な艦隊を率いて西洋へ向かった際に辿り着いた最も遠い港が、このケニアのモンバサである。 今でもモンバサは依然としてアフリカ最大の港であり、且つ水深の深い良港である。鄭和の船隊が東アフリカの垉を踏んでから約600年、いま中国企業がここに新たな […]

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静岡知事:中国と茶文化の世界遺産申請

第259号  2016年5月18日発行

HOT NEWS 中国は世界で最も古くからお茶を栽培し、飲用してきた国。茶葉は各国に伝わり、各種、趣が異なるそれぞれの茶文化を形成してきた。5月13日から15日まで、世界お茶まつり2016・舂の祭典が静岡県で開催され、その席で静岡県の川勝平太知事は中国と協力して世界各国に茶文化を広めていきたいと挨拶した。 南米ミュージシャンによるゆったりとしたハープの独奏により幕開けした世界お茶まつり2016・舂 […]

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『習近平の言語力』は米国で出版へ

第259号  2016年5月18日発行

HOT NEWS 上海交通大学出版社が主催し、環球新聞出版発展有限公司と米国の出版社が実施する『親しみやすさ――習近平の言語力』(英語版)新書シンポジウムならび忙電子版輸出調印式が14日、米ニューヨークのコロンビア大学で行われた。 『親しみやすさ――習近平の言語力』(英語版)は上海交通大学出版社と外文出版社が共同出版し、第18回党大会以降の習近平総書記の重要談話における特色ある理念に関するキーワー […]

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日中両国の中小企業の提携における課題

第259号  2016年5月18日発行

コラム 4月下旬、私は上海で「TPPと日中の経済貿易関係」というセミナーを司会した。150名余りの出席者のうち、30名は日本の駐上海総領事館のスタッフ、日本の様々な大企業の駐上海総代表、そしてJETRO上海事務所などの機関の代表者であった。 2時間余りの会において、TPPが中国経済にもたらす影響、および中国がいかにして日本とアメリカの経済包囲網を突破するか、いかにして今後の日中両国の経済提携を強化 […]

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華為はどのようにアフリカ市場を開拓するのか

第259号  2016年5月18日発行

アフリカ取材特集① アフリカに中国企業がどれくらいあるのかはっきりわからない。しかし「華為」は間違いなくアフリカにある中国企業の代表だ。 「華為」と「中興」はどちらも通信設備メーカーでありサプライヤーとしても有名だが、華為は完全な民営企業で本社は深センにある。中興は国も株を持つ混合型企業で、本社は同じく深センにある。両社はアフリカですでに競争を激化させている。 アフリカは巨大な市場だ。世界の人口の […]

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中興通訊・アフリカ奮戦記

第259号  2016年5月18日発行

アフリカ取材特集② エチオピアの首都アジスアベバからクルマで3時間、「AMBO」という町があった。人口は約10万人。 華為公司と同様、アフリカ市場で通信網建設に参入している中国企業に、もう一つ中興通訊(ZTE)がある。華為のマーケットは主に大都市にあるが、中興の市場は地方都市と農村である。 中興通訊は、深川に本社を置く、通信設備および通信端末の開発および生産を事業とする会社である。携帯電話網設備( […]

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エチオピアの通信工事現場を直撃

第259号  2016年5月18日発行

アフリカ取材特集③ 二人の銃携行警察官警護のもと、我々はAMBOから、クルマで一時間、ある高原の放牧区に到着、そこから登山一時間で非常に未開な村落に辿り着いた。その村落には100数戸の人家があり、そのほとんどが茅萱で葺いた小屋で、多くの家庭では一番値打ちが有る家財といえば、鉄製錮でたった。ここには電気が来てないので、夜間の明かりは口―ソクか懐中電灯しかない。取材班がそこに着いた日が、丁度、大型通信 […]

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謎の「権威筋」人民日報に再登場

第259号  2016年5月18日発行

特集 中国経済の現状と李克強の国務院政策に不満を暴露 中国政治と経済の「参謀長」と呼ばれている劉鶴氏 5月8日、中国共産党機関紙の「人民日報」は一面で文章を掲載し、署名しない「権威筋」として、中国経済と今後政策に意見を述べて。中国市場の騒ぎを誘発した。 この「権威筋」が最初に人民日報に登場したのは、2015年5月。二回目は2016年1月。今回は三回目。 この文章は強烈な個人色彩があって、明らかに官 […]

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「権威筋」の15の重要な政策シグナル

第259号  2016年5月18日発行

特集 13次5ヵ年計画(2016~2020)の最初の年となる今年の第1四半期(1~3月期)、中国経済は幸先の良いスタートを切った。人民日報記者はこのほど、謎の「権威筋」を再び独占取材し、中国経済の行方を占ってもらった。人民日報が、この人物が明らかにした15の重要な政策シグナルをまとめた。 一、経済の分化 分化は、経済発展の必然である。ある資源は、新たな道を探しに行き、革新を生んでいる。あるものは動 […]

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習主席ブレーンの劉鶴氏

第259号  2016年5月18日発行

特別報道 中国共産党機関紙「人民日報」が5月9日、匿名の「権威筋の人物」による「中国経済はL字型」などと、現在中国経済が直面する課題に関する評論を掲載した後、国内外にこの謎めいた「権威筋」について様々な憶測がながれた。 ロイターによると、ある匿名の専門家は、「権威筋」による中国経済についての評論は4月29日に行われた中央政治局会議の内容で、評論は最高指導部の意見や発言を書く専門スタッフが作成したも […]

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