なぜ米中鉄道建設案を中止した

第260号  2016年6月15日発行

トップ記事 アメリカの私1‐鉄道企業「エクスプレスウエスト(XpressWest)は9日、中国鉄路公司との合弁による「ラスベガス・ロサンゼルス」間の鉄道プロジェクトを終了するという一方的な声明を発表した。 去年9月、中鉄インターナショナル・アメリカとエクスプレスウエストは、合弁企業を設立し、ラスベガスとロサンゼルスを繋ぐ鉄道の建設プロジェクトを行うことを合同で発表した。このプロジェクトは全長370 […]

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中国人客暴買いが収束 慎重な購入へ

第260号  2016年6月15日発行

HOT NEWS 円高と中国税関制度の厳格化により、訪日中国人客は高級腕時計やバッグなどの高級品から、おむつやスキンケア商品に視線を転じている。アベノミクスが始まってから、中国人客の百貨店における爆買いに初めて陰りが生じた。 訪日客数は記録更新を続けているが、昨年夏より12%の円高が生じており、観光業の発展を脅かすことが懸念されている。 日本政府は2020年までに、訪日客数を延べ4000万人、消費 […]

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中国人 白浜町別荘を購入

第260号  2016年6月15日発行

HOT NEWS もともとは日本の富裕層や老後生活をする人々を対象に開発された海辺の温泉付き住宅が、販売開始と共に十数人の中国人に買い取られた。この温泉付き住宅のある和歌山県白浜町でこれらの不動産販売を担当する不動産業者はこれを受けて営業方針を変え、中国人を上客に据えている。6月中旬、白浜町に開発中の別荘エリアでは中国人の購入者の名前が書かれたプレートが数多く見られた。 この不動産業者によれば、こ […]

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中国人は誰が米国大統領になることを喜ぶか

第260号  2016年6月15日発行

コラム 5月下旬、私は伊勢志摩へG7の取材に行った。そこでオバマ大統領を目の当たりにした。今回がオバマ大統領最後のG7だ。安倍首相は歓迎会の席上、オバマ大統領が世界平和のために日米安保体制の強化に多大なる貢献をしたと称えた。それに対しオバマ大統領は「任期はまだ残されており、私は考えたことをやり遂げるよう努力する」と答えた。 今回のG7は日本政府の主催であるためか、中国政府系のメディアはほとんど報道 […]

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マレーシア高速鉄道を日本と争う中国

第260号  2016年6月15日発行

特集 日本の岸田文雄外相は1日、日本を訪問したマレーシアのアフマド・ザヒド・ハミディ副首相と会談した際、マレーシアとシンガポールを結ぶ高速鉄道プロジェクトで日本の新幹線技術の採用を期待すると述べた。 この一週間前、中国鉄路総公司の盛光祖社長もマレーシアの首都クアラルンプールで、「マレーシアとマレーシア・シンガポール高速鉄道での協力を強化したい」と発言している。 この高速鉄道プロジェクトには韓国とフ […]

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ヨーカドー 北京撤退秒読みか

第260号  2016年6月15日発行

特集 日系資本小売産業の「中国窮状」 ヨーカドーは来年中国進出20周年を迎えるが、未来の変身の方法はまだ見つかっていない。 過去一年間に北京市内の4店舗を閉店させた日系総合スーパーのイトーヨーカ堂(中国名:華堂商場)が、また一店舗を閉店することになった。 6日に明らかにされたところによると、ヨーカ堂大興店が7月1日に閉店するという。閉店すると、市内のヨーカ堂は残り4店舗になる。ヨーカ堂は、「過去数 […]

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世界のテレビ市場 中韓一騎打ちへ

第260号  2016年6月15日発行

特集 日本家電メーカーは撤退ムード 市場調査会社・ウィッツビューの集計によると、2016年第一四半期(1~3月)、世界の液昴アレビの出荷台数は4832万台たった。2015年第四四半期(10~12月)と比べて20・9%減、前年同期比6・3%減だった。シェアトップ5のうち、1位と2位が韓国勢、3~5位が中国勢となった。 業界関係者は、日本の電機メーカーが改革を加速させているのを背景に、日本メーカーのテ […]

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円高で観光客の爆買いはどうなるのか

第260号  2016年6月15日発行

特集 2013年初期の「アベノミクス」スタート後、今年4月になって初めて日本のデパートにおける外国人観光客の消費額がマイナスに転じた。これは円高によるところが大きく、強い円相場を受けてこれまで「豪快に」買い物していた外国人観光客は日本で高級腕時計やブランドバッグといった高額の商品を買わなくなった。だがオムツやスキンケア製品などの高価でない商品は引き続き人気を集めている。 日本国内には、円高が観光産 […]

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IT界の大物がなぜ続々中国訪問

第260号  2016年6月15日発行

特集 マイクロソフトのサティア・ナダラ最高経営責任者(CEO)はこのほど、就任以来2回目の中国訪問をスタートした。ここ数年、ビヅグデータやモバイルインターネットなどの産業が急速に発展し、それにともなってますます巨大化する中国市場が海の彼方の情報技術(IT)界の大物達を引き寄せ、大物達がたびたび中国を訪れるようになった。この1ヵ月間には、どのような企業の大物達が中国にやって来て、何を語っただろうか。 […]

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ニチイが中国進出 成功できるのか

第260号  2016年6月15日発行

日中経済 今後の前途に光がみえる中国介護市場をめがけ、たくさんの外資系ブランドが争うように中国市場に進出している。日本の介護サービストップのニチイも最近、独特の短時間・訪問介護サービスモデルで中国市場に打って出た。だがこのモデルは介護職員から研修費用を徴収し、顧客からも高額のサービス料を取るもので、業界では「中国には合わない」との懸念が瞬く間に広がっている。 ▽ニチイ独自の介護サービス ニチイ中国 […]

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