中国人の日本観光市場に異変

第261号  2016年7月15日発行

トップ記事 中国経済は下降の一途を辿っており、来日中国人の「爆買い」時代も終わるうとしている。日本の観光市場にとっては、不運はこれだけではない。市場のルールの間違いによって、日本観光事業を手掛ける中国の旅行会社が破産のリスクに直面しているのだ。 中国のある大手旅行会社で日本部の部長を務める陳部長が中国経済新聞に語ったところによると、6月までに上海で日本観光専門の旅行会社3社が倒産し、別の2社は旅行 […]

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中国の資本家が日本地方の「有力者」に

第261号  2016年7月15日発行

HOT NEWS ある中国人が日本の山梨県笛吹市で日本の伝統的旅館を経営している。日本人社長が3年前に経営難のために閉じた旅館を昨年1人の中国企業家が買収して営業を再開。それから旅館の主な来客者が日本人ではなく、中国人に変わった。夜になり両手に大小のバッグを提げた中国人観光客でこの旅館のロビーが混雑する。旅館のスタッフもほとんどが中国人で、室内には中国語の紹介文が貼られ、中国のホテルに来た錯覚を覚 […]

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中韓間投資額 韓日を上回る

第261号  2016年7月15日発行

HOT NEWS 韓国貿易協会北京代表処は13日、韓国・中国間の自由貿易協定(FTA)が2015年12月に発効した後、両国間の投資が著しい伸びを示していることを明らかにした。16年1~5月の韓国から中国への投資額は22億ドル(約22880億円)に上り、前年同期比12・2%増加し、上半期の中国から韓国への直接投資は7億1千万ドルで、同79・5%増加したという。 韓国の対中投資は04年に過去最高の62 […]

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中国は都市のリフォームの時代へ

第261号  2016年7月15日発行

コラム 7月上旬、長江で洪水が発生し、湖北省武漢市の多くの地域が水没した。一部の窪地では水深が3メートルに達し、人々は2階への避難を余儀なくされた。 立信会計事務所主催の「ワールドパートナー財経フォーラム」の依頼で、私は日本経済の現状を紹介する講演を行うことになっていた。武漢空港が水没し、飛行機が飛ばなくなってしまったため、仕方なく私は北京から新幹線に6時間乗り、この暴雨に見舞われた都市へ到着した […]

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中国の製造業 冬の時代に

第261号  2016年7月15日発行

特集 中国国家統計局がこのほど発表したデータによると、今年6月の購買担当者指数(PMI)は50で、前月比0・1ポイント低下した。さきに有名会計事務所のデロイト・トウシュ・トーマツが発表した「2016年世界製造業競争力指数」によると、中国は世界で最も競争力を備えた製造業国だが、革新、エネルギー政策、インフラ、法的環境などはさらなる向上が待たれており、2020年には世界2位に後退することが予想されると […]

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日本のコメ 中国市場をめざす

第261号  2016年7月15日発行

特集 日本政府はこのほど2016年から中国への米の輸出を全面的にスタートすることを決定したという。米の卸販売を手がける商社や業界団体計5ヵ所、すなわち東京の木徳神糧株式会社、北海道のホクレン農業協同組合連合会、神戸の神明ホールディング、横浜の千田みずほ株式会社、北海道(倶知安町)のショクレン北海道が、今年の夏以降、中国への輸出を開始する予定だ。 対中コメ輸出を拡大する日本側の理由は、少子高齢化の進 […]

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日本式老人ホーム 杭州で開業

第261号  2016年7月15日発行

特集 年間入居費は最低100万円 浙江省杭州市で初めてとなる日本式サービスと管理の高齢者施設「佰楽時光養護老人サービス機構」(老人ホーム)がこのほど開業した。小奇麗なインテリアと細部まで行き届いた設備、さらには日本式のこだわりのサービスも受けることができる。 効果のほどは現時点では評価できないが、素晴らしい老人養護のコンセプトははっきりしているといえる。 ■シングルベッドは電動式ベッド 同施設のイ […]

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中長期鉄道網計画を発表

第261号  2016年7月15日発行

特集 中国国務院の李克強総理は6月29日、国務院常務会議を開催し、「中長期鉄道網計画」を可決した。計画では鉄道発券の規律に基づき、経済前効果と社会的効果の両。に配慮し、鉄道インフラネットワークを拡大し、道路、水路、航空路などと有機的に連携した総合的交通輸送システムを構築することが求められている。また隣接する大中都市の間を1~4時間で結ぶ交通圈と、一つの都市内を30分から2時間で結ぶ交通圏の実現が目 […]

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北京不動産取引価格 34%上昇

第261号  2016年7月15日発行

特集 見てもわからない 北京市の不動産市場は「高額年」に突入した。高級住宅の取引戸数が急増しただけでなく、商用・住宅用物件の一部が「高額化」しつつある。注目すべきは、中原地産研究部のまとめた統計データによれば、市内全体で進む住宅の高級化に刺激されて、今年は北京の住宅取引価格(1戸あたり)が平均510万元(約8160万円)に跳ね上がり、前年比上昇幅が34%に達したことだ。 ■次々売れる商用・住宅用物 […]

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住宅価格収入比 北京トップ

第261号  2016年7月15日発行

特集 北京不動産研究機構はこのほど「全国30省(自治区)の住宅価格収入比ランキング」を発表した。2015年全国商品住宅の同比率は7・2となり、そのうち北京は14・5で三年連続で全国一位となり、全国で住宅の購入が一番難しい都市となっている。「住宅価格収入比」とは、住宅の価格と家庭年収の比率のことだ。 […]

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