米韓企業撤退 中国製造業に打撃

第264号  2016年10月15日発行

トップ記事 中国商務部が公表したデータによると、外資企業による中国に対する投資は引き続き増加傾向にある。しかし今年上半期、松下、東芝などが生産ラインを中国から撤退したのに続き、最近では韓国のサムスングループ、アメリカアップルの関連企業が撤退し、中国の製造業に大きな衝撃が走った。特にアップルという巨大な帝国の製造チェーンのほとんどが中国にあり、もし撤退ということになれば、中国に大失業時代が到来するだ […]

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アップルとサムスン 中国市場で苦境

第264号  2016年10月15日発行

HOT NEWS 米アップル社の「iPhone7」(アイフォーン7)が世界で発売されたことは、アップルの中国市場における今後の命運に大きな関わりをもつ。時期を同じくして、アップルにとって世界最大のライバルといえる韓国サムスン電子は「電池問題」を起こした。このIT大手2社は苦境に陥っており、中国市場における競争にその原因がある。 アップルとサムスンは現在、中国市場における携帯電話売上ランキングで4位 […]

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本紙編集長の公表により 「安倍メッセージ」が話題に

第264号  2016年10月15日発行

HOT NEWS 9月上旬、杭州G20サミットがあった中国で、安倍晋三首相がホテルに書き残した1通のメッセージが話題になった。ホテルの人に向けたと思われる「感謝」という文字。ネット上では。「字が綺麗」「この行動は称賛すべき」など、普段の安倍首相への評判とは違う反応に。ホテル側も「私たちの仕事が認められ、嬉しく思います」とコメントしている。 杭州に滞在した安倍首相。習近平国家主席とは、安全保障などに […]

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>日本企業 中国での活路はどこに

第264号  2016年10月15日発行

コラム 9月下旬、私は三菱グループの招きで、上海で講演を行った。参加者はいずれも三菱グループの中国現地法人の社長で、『中国政治と経済の現状』と題して講演した。三菱グループは、三菱商事、三菱自動車、三菱重工業など、中国に直接関連する企業は50数社に及ぶ。交流するうちに、三菱グループの中国市場での業績は好調だが、中国経済が下降する現在、市場には拡大の余地があると感じた。 9月25日、日本経済新聞の数百 […]

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レノボ 富士通PC事業を傘下に

第264号  2016年10月15日発行

特集 NECのPC事業統合から5年 中国のレノボ・グループは日本の電機メーカー、富士通のパソコン事業を傘下に収める方向で最終調整を進めているもようだ。 レノボは2011年にNECと合弁会社を設立し、同社のPC事業を統合。日本市場でのレノボのシェアは26%と、現時点で首位に立っているが、富士通を傘下に収めるとシェアは40%を上回ることになる。 だが、数年前まで年間の出荷台数が1500万台に縮小してい […]

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中国製バイク なぜ東南アジアから敗走

第264号  2016年10月15日発行

特集 中国には成熟したバイク産業があるが、ベトナムやインドネシアなどの東南アジア諸国における中国ブランドの市場シェアは、不健全な競争による影響で日増しに低下している。前世紀にベトナム市場入りした中国ブランドのバイクは「全面敗退中」で、10年前にベトナムなどの市場への進出に成功した企業は、電動バイクの販売から農耕機の生産に転じることを余儀なくされている。バイクの敗退は、東南アジア諸国に進出する中国製 […]

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中国企業の対日韓投資の課題

第264号  2016年10月15日発行

特別報道 中国のソフト面の実力とハード面の実力がますます高まるのにともない、中国企業による日本や韓国といったアジアの先進国への投資も増加を続けている。だがこれはここ数年になって初めて現れた現象だ。現在、中国企業の対日韓投資には多くのハードルが立ちはだかり、中国企業を「色眼鏡」で見る傾向もなお存在する。桎梏から逃れ、国際的によいイメージを樹立することが、中国資本企業の国境を越えた投資におけるカギにな […]

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中国人の海外旅行スタイルは変わっている

第264号  2016年10月15日発行

特集 今年上半期、中国人訪日観光客の1人当たり買物支出は半分減少 中国の国慶節(建国記念日、10月1日)の大型連休が終わった。国家観光局が7日に発表した国慶節連休の市場状況報告によると、今年の連休に全国で受け入れた観光客数はのべ5億9300万人で前年同期比工2・8%増加。観光収入は4822億元(約7兆4238億円)で同14・4%増加し、これまでで最も混み合った国慶節連休となった。 ■「80後」が観 […]

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総合スーパーが閉店ラッシュ

第264号  2016年10月15日発行

特集 北京の亜運村にある漂亮ショッピングセンターが最近、1ドル(約100円)で売却され、百盛(PARKSON)太陽宮店やイトーヨーカドー十里堡店も今月に閉店することが発表され、閉店する実店舗のリストに名を連ねることになってしまった。業界内では、「総合スーパーは今年、過去最大の閉店ラッシュを迎える」との予測も出ている。小売業には本当に厳冬が到来しているのだろうか?実店舗を構えるビジネスは今後、どこへ […]

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