中米 北朝鮮問題でG2時代へ

第270号  2017年4月20日発行

トップ記事 15日、故金日成主席生誕105年の「太陽節」にあわせ、北朝鮮は大規模な軍事パレードを行い、人口2500万人余りの「社会主義小国」が持つ軍事力を全世界に誇示した。 高い検閲台に立つ金正恩朝鮮労働党委員長は何も語ることなく、拍手や幹部との会話、敬礼を行い、宇宙を手にしたかのような態度で、全世界が彼の一挙一動に注目した。1983年1月8日生まれ、今年で34歳の金正恩委員長は、アメリカのトラン […]

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中国め空港で初の自動運転車導入

第270号  2017年4月20日発行

HOT NEWS 白い小型車がゆっくりと動き出し、障害物を避けたり、車線変更したり、加速しており、その場にいた人々は「ねえ、見て!車が勝手に動いている」と興味深げに眺めていた。この小型車は駐車場内を機敏に行き来しているが、よく見ると車内は乗客だけで運転手がいない。これは広州空港で初めて導入された自動運転車で、中国の空港で初の導入となった。 この自動運転車には4つの対面式座席がある。乗客は荷物を持つ […]

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習近平の治国新理念

第270号  2017年4月20日発行

コラム 4月の上旬、私は年に一度の「市議会」に参加するため、浙江省・舟山市へ赴いた。 舟山は私の故郷であり、政府の要請を受けて、私は政治協商会議の委員を務めている。日本の「市議会議員」に似た、故郷のよりよい発展のために貢献するものだ。舟山市は人口わずか100万人ほどの島であり、上海市の外海に位置し、日本の瀬戸大橋にあたる50キロ以上の海上大橋によって大陸と結ばれている。 習近平主席は15回にわたっ […]

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「浙江省自由貿易区」舟山市へ

第270号  2017年4月20日発行

特集 文・本紙編集長 徐静波 浙江省舟山市長の温暖氏にお会いしたのは、舟山の「浙江自貿区」批准の一週間後のことであった。70代後半の市長は「舟山両会」に忙しく、国内外の客の接待に追われていた。その中には私のように故郷に帰って「両会」の故郷代表として参加する者も含まれる。 ■ホーンインク社海外初の工場を建設 私はまず温暖市長に次のような質問をした。浙江自貿区は今後どのように建設するのか。またボーイン […]

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河北省に新副都心「雄安新区」

第270号  2017年4月20日発行

特集 雄安新区の現在の姿、畑がmr脱。 中国で深洲経済特区、上海浦東新区に匹敵するインパクトのある新区設立が決まった。国家クラスとしては19番目の新区だが、中国共産党中央委員会、国務院の双方から承認、発布される新区としては初めてである。 ■東京都とほぼ同じ広さ 新華社は4月工日、「中国共産党中央委員会、国務院は先日、河北雄安新区の設立を決めたと通知した。これは習近平同志を核心とする中国共産党中央委 […]

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北京・天津・河北省一体化戦略が進展

第270号  2017年4月20日発行

特集 雄安新区設立にどのような背景や重大な意義があるのか。場所がどうしてここに決まったのか。今後の計画や建設はどうなるか。4月2日、中国国家溌展改革委員会の何立峰主任がこうした記者からの質問に答えた。 ■歴史的意義ある重大な政策決定 【記者】河北雄安新区設立の背景と意義を説明してほしい。 【何主任】河北雄安新区設立は、習近平同志を核心とする党中央が北京・天津・河北の共同発展、北京の非首都機能の秩序 […]

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中米経済「100日計画」のシグナル

第270号  2017年4月20日発行

特集 「100日計画」の策定は、米中首脳会談で獲得されたもっとも重要な成果だ。 世界中が注目した習近平国家主席と米国のトランプ大統領との首脳会談が4月7日に終わり、両首脳は貿易不均衡是正に向けて100日以内に具体的な成果を出すことを目指す「100日計画」の策定で合意した。 これは首脳会談で獲得されたもっとも重要な成果の一つといわれている。今回の会談での計画によると、双方は友好的な話し合いのメカニズ […]

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トランプ一転「中国を為替操作国に認定しない」

第270号  2017年4月20日発行

特集 米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」の12日付けの報道によると、米国のトランプ大統領は同日、米財務省が近く公表する為替報告書で、中国を「為替操作国」に認定しない考えを示し九。トランプ大統領は取材に対して、「中国は為替操作国ではない。この数ヶ月間の状況から見ると、中国は為替を操作していない」どの見方を示した。 米国メディアの報道によると、米財務省は近く最新の為替報告書を発表する。同省は昨年 […]

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新区、経済特区、開発区、自由貿易区 どう違う?

第270号  2017年4月20日発行

特集 中国共産党中央委員会と国務院はこのほど通達を出し、河北省に雄安新区を設立することを決定した。雄安新区の計画範囲は河北省の雄県、容城、安新の3県とその周辺地域に及び、北京と天津と保定に囲まれた地域であり、スタートエリアの面積は約100平方キロメートル、将来の面積は約2千平方キロメートルに達する見込みだ。 中国の改革開放の中で、さまざまな「区」が次々に誕生した。 改革開放が始まると、国は深センな […]

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中国「智造」は「盆栽式環境」を突破できるか

第270号  2017年4月20日発行

中国経済 常熟開関製造有限公司、珠海格力電気有限公司、慶門(アモイ)宏発電声有限公司、江蘇中天科技有限公司、この4つの科学技術企業を掘り下げて調査研究すると、共通の特徴があることに気がつく。それは専用の製造設備を自主開発し、これを土台として生産の自化を実現し、スマート化へ移行したことだ。こうした企業は製造のバージョンアップの実践を自ら推進し、長らく流行した思想や産業政策の習慣性とは明らかに衝突する […]

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