東芝パソコン 中国レノボに売却交渉

第277号  2017年11月20日発行

日系企業 経営再建中の東芝は不採算のパソコン事業の売却に向けて中国レノボ・グループと協議している。 昨年11月、レノボが富士通の子会社に過半を出資し、合弁事業に移行した。富士通の主力工場や販売ブランドは維持しながら、レノボが主導権を握る形で開発や販売を進める。すでにレノボと統合したNECに続き、富士通の再編形態も固まったことで、日本国内のパソコン市場での外資主導が鮮明となる。 このコンテンツを閲覧 […]

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日本ロボメーカー 中国で生産集中

第277号  2017年11月20日発行

日系企業 中国での産業用ロボット販売台数は15年で既に世界市場の約3割を占めた。19年には4割に達すると予測されている。日本から輸出する産業用ロボット(7~9月期で1476億円)も半数は中国向け。日系メーカーの業績は中国市場での動向にかかっている。 川崎重工業も今年、人と一緒に作業ができる協調型ロボット「デュアロ」の中国生産を始めた。提携先の現地搬送機メーカー、イオチとの合弁工場で今年度1000台 […]

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中国市場好調で増益

第277号  2017年11月20日発行

日系企業 【東洋機械金属】中国の自動車部品向けダイカストマシンが好調。国内でも自動車部品用の射出成型機が伸び増収。新設備がフル稼働して生産性向上。税負担の増加を補い最終増益。年8円増配。 【横浜ゴム】中国でSUV用タイヤが伸びる。ロシアも回復し、増収。原材料高が重荷だが、値上げや製品構成見直しで吸収。買収効果も寄与し、最終増益。17年12月期通期の業績見通しは、売上咼は14%増の4667億円、営業 […]

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三菱重工、中国で車用ターボ年2割増

第275号  2017年9月15日発行

日系企業 三菱重工業は中国で自動車のエンジンに取り付けるターボチャージャー(過給器)を年2割ペースで増産する。中国では2016年以降、数年ことに車の燃費規制が強化される。燃費効率を高め、エンジンを小型化できる過給器の搭載は欧米自動車メーカーが中心だったが、規制強化をきっかけに中国メーカーにも広がることで、需要が急拡大するとみている。 日経新聞によると、三菱重工業は上海の過給器生産・販売拠点で増産す […]

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シモンズ 中国の店舗数倍増

第275号  2017年9月15日発行

日系企業 高級寝具メーカーのシモンズ(東京・港区)が中国の店舗数を3年で2倍に増やす。沿岸部に偏ってきた店舗網を見直し、内陸部へ積極出店する。 また、疲労回復を促すというリカバリーウェアを手がけるベネクス(神奈川県厚木市)も8日、中国に直営店を出す。中国では質の高い睡眠といった健康志向が高まっており、各社は進出を急ぐ。 シモンズは年内にも中国内陸部の商業施設への出店を始め、3年で410店まで増やす […]

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ホンダ、中国IT大手とEV開

第275号  2017年9月15日発行

日系企業 ホンダは11日、中国で2018年に発売する電気自動車(EV)を中国のIT(情報技術)大手、東軟集団(二ユーソフト)と共同開発すると発表した。バッテリー制御技術や車両データの管理、つながる車(コネクテッドカー)の分野で協力する。中国政府はEVの普及を進めている。 ホンダは各種の制御ソフトに強い東軟集団と組み、迅速なEVの市場投入につなげる。 東軟集団は1991年の創設。中国全土に研究開発の […]

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「日本食材展示会」が北京で開催

第273号  2017年7月25日発行

日系企業 「第13回日本業務食材展示会」と「第6回山形県産食品展示会」、「第5回福岡県・鹿児島県・四日市産食品展示会」が13日、北京で開かれた。会場には日本の地方自治体の商工会議所や日本の食品メーカーの他、在中日系食品メーカーが各地方の特産品や新商品などをPRした。 会場には日本酒や醤油、みそなどの調味料から麺類や米、土鍋や茶器といった焼き物まで、日本料理を取り巻く展示品のブースが並んだ。 ◆食材 […]

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青島市は全国的な社会化ビッグデータセンターを作る

第273号  2017年7月25日発行

日系企業 最近、青島市役所は「ビッグデータセンターの発展推進に関する意見」を発表した。この「意見」により、青島市のビッグデータの健康的な発展と広範な使用を速め、「全国的な社会化ビッグデータセンターを作り、ビッグデータ産業を興す」という目標を巡り、青島市を居心地がよい幸せの革新的な国際都市に合う強い影響力を持つビッグデータのディストリビューション・サービスセンター、研究開発センター、応用案内センター […]

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中国の自転車シェア(共有)サービス大手が日本進出 駐輪場所の確保が課題

第272号  2017年6月20日発行

日系企業 中国の自転車のシェア(共有)サービス大手、摩拝単車(モバイク)が日本に進出する。7月中に一部地域でサービスを始め、年内にも主要工O都市程度に広げる。スマートフォン(スマホ)で近くの自転車を探し、料金もスマホで決済する。同社は1年強で500万台を普及させたが、中国ではこうしたスマホを使うシェアサービスが続々と誕生。14億人の巨大市場で成功した中国勢が、この分野で出遅れた日本に「上陸」する例 […]

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シャープ、中国市場に全面回帰

第272号  2017年6月20日発行

日系企業 シャープが現在、中国市場に全面的に回帰しようとしている。シャープは先月、携帯電話事業の中国市場回帰を発表したことに続き、6日には液晶テレビ「アクオス」を発表した。これはフォックスコンのシャープ買収後に初めて発売される新型テレビだ。 世界最大の消費市場である中国市場は、すべてのテレビメーカーに対して重要な影響力を持つ。中国で相次いで新商品を発表することで、フォックスコンはシャープ再興の決意 […]

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